ETF売買動向=19日前引け、iS設備人材が11.41%高

配信元:株探
投稿:2020/06/19 11:35
 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.7%減の1519億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.3%減の1332億円だった。

 目立った値動きではiシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が11.41%高、NEXT 原油ブル <2038> が5.33%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が4.00%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.93%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が3.32%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が30円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金874億8300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1501億5000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が292億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が38億5800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が19億3400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が18億1600万円の売買代金となった。

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