ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は199億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/06/18 09:16
 18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比23.9%減の396億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同25.8%減の337億円となっている。

 目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が4.60%高、UBS アジア太平洋株 <1390> が3.30%高と大幅な上昇。

 一方、NZAM 上場投信 JPX日経400 <2526> は3.34%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が128円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金199億2800万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均314億3200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が75億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億8900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が9億2500万円の売買代金となっている。

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