マクセルHDに再評価余地、国内有力証券は新規「B+」に
マクセルホールディングス<6810.T>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は10日、同社株の投資判断を新規「B+」としカバレッジを再開した。20年3月期の連結営業損益は、米中貿易摩擦や新型コロナウイルスの影響で工場が操業停止となったことも響き1億3700万円の赤字となった。今21年3月期は事業構造改革を断行し、同利益は5億円が見込まれている。この事業改革を経て来期以降は本格的な業績改善が見込めると予想。22年3月期の同利益は32億円と急回復を予想している。
出所:MINKABU PRESS
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