洋缶HDが続伸、20年3月期業績は最終損益が計画上回る
東洋製罐グループホールディングス<5901.T>が続伸している。21日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が7900億円から7905億円(前期比0.3%減)へ、営業利益が260億円から270億円(同6.1%増)へ、最終損益が25億円の赤字から5億円の赤字(前の期202億6200万円の黒字)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高がほぼ計画通りとなったことに加えて、新型コロナウイルスの影響を考慮し保守的に見積もっていたことから上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高がほぼ計画通りとなったことに加えて、新型コロナウイルスの影響を考慮し保守的に見積もっていたことから上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
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