サイバーリンが一時24%高、自社株買いと第1四半期好進捗を好感
サイバーリンクス<3683.T>が急反発し一時、前日比299円(23.5%)高の1569円に買われている。14日の取引終了後、上限を30万株(発行済み株数の5.80%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は5月15日から21年3月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と資本効率の向上を図ることを目的としている。
また、同時に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高33億8900万円、営業利益2億8400万円、純利益1億9600万円だった。19年12月期通期決算から連結決算に移行したため前年同期との比較はないが、上期計画に対する営業利益の進捗率は78%となり、これも好材料視されている。
主力の流通食品小売業向け基幹業務クラウドサービス「@rms基幹」や、卸売業向けクラウド型EDIサービスなどの提供拡大により定常収入が増加したほか、今期にピークを迎える防災行政無線デジタル化工事が堅調に推移したことが寄与した。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高139億2600万円(前期比33.3%増)、営業利益6億3900万円(同42.0%増)、純利益3億9200万円(同39.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高33億8900万円、営業利益2億8400万円、純利益1億9600万円だった。19年12月期通期決算から連結決算に移行したため前年同期との比較はないが、上期計画に対する営業利益の進捗率は78%となり、これも好材料視されている。
主力の流通食品小売業向け基幹業務クラウドサービス「@rms基幹」や、卸売業向けクラウド型EDIサービスなどの提供拡大により定常収入が増加したほか、今期にピークを迎える防災行政無線デジタル化工事が堅調に推移したことが寄与した。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高139億2600万円(前期比33.3%増)、営業利益6億3900万円(同42.0%増)、純利益3億9200万円(同39.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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