KSK続伸、20年3月期営業益は上振れ着地で期末一括配4円増額

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/05/01 13:04
 KSK<9687.T>が続伸している。同社は4月30日取引終了後に、20年3月期通期の連結決算を発表。営業利益が前の期比17.9%増の16億1300万円(従来予想は14億5000万円)と上振れたことや、期末一括配当を従来計画比4円増額の55円に引き上げたことが好感されているようだ。

 売上高は同5.2%増の172億7400万円(従来予想は174億5000万円)で着地した。ネットワークサービス事業が伸びたほか、システムコア事業やITソリューション事業も堅調に推移した。なお、21年3月期通期の連結業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大による影響が見極めにくいとして開示していない。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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