ダイニチ工業 <5951> が4月28日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の6.8億円→2.2億円(前の期は6.1億円)に67.6%下方修正し、一転して64.4%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の9.4億円→4.8億円(前年同期は7.1億円)に48.7%減額し、一転して32.1%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期は売上高205億円、営業利益6億40百万円、経常利益6億80百万円、当期純利益4億80百万円を予想しておりました。 主力商品であります石油暖房機器におきまして、ラインナップを拡充し高付加価値商品の販売強化に努めましたが、需要期全般が記録的な暖冬であったことから、主に国内の家庭用石油ファンヒーターの売上が予想を下回りました。受託製造しているガスファンヒーターと燃料電池ユニット(貯湯タンク内蔵)の売上は順調に推移いたしましたが、国内の家庭用石油ファンヒーターの落ち込みをカバーするまでには至らず売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに前回予想値を下回る見込みであります。なお、新型コロナウイルス感染症の流行による当期の業績予想への影響は軽微であります。※上記の予想は、本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の9.4億円→4.8億円(前年同期は7.1億円)に48.7%減額し、一転して32.1%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期は売上高205億円、営業利益6億40百万円、経常利益6億80百万円、当期純利益4億80百万円を予想しておりました。 主力商品であります石油暖房機器におきまして、ラインナップを拡充し高付加価値商品の販売強化に努めましたが、需要期全般が記録的な暖冬であったことから、主に国内の家庭用石油ファンヒーターの売上が予想を下回りました。受託製造しているガスファンヒーターと燃料電池ユニット(貯湯タンク内蔵)の売上は順調に推移いたしましたが、国内の家庭用石油ファンヒーターの落ち込みをカバーするまでには至らず売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに前回予想値を下回る見込みであります。なお、新型コロナウイルス感染症の流行による当期の業績予想への影響は軽微であります。※上記の予想は、本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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