nms ホールディングス <2162> [JQ] が4月17日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の10億円→5.4億円(前の期は5.6億円)に45.5%下方修正し、一転して4.2%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.9億円→3.4億円(前年同期は3.4億円)に57.1%減額し、一転して2.0%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期の需要は全体として概ね堅調に推移していましたが、期後半に入り国内顧客の減産や海外生産の計画後ろ倒しなどによる影響が顕著となりました。経常利益においては海外子会社への貸付金に対する期末日評価替えによる為替差損等を計上する見込となり、当期純利益は、経常利益の減に加え、第3四半期累計期間にたな卸資産廃棄損を計上したこと等もあり、予想を下回る見込です。 一方、前期に対しては、売上高は伸長、営業利益も大幅増加となる見込です。 当社は、将来の成長に向けた事業規模の拡大と基盤強化、この両輪による施策を実行しています。当期はEMS事業におけるベトナム、メキシコ拠点の立ち上げを行うとともに、HS事業、PS事業の体質強化策実行を進めました。 今後も経済環境はさらに不透明感を増していく様相ですが、取り組みの成果を発現させるべく、施策実行のスピードを加速させてまいります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.9億円→3.4億円(前年同期は3.4億円)に57.1%減額し、一転して2.0%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期の需要は全体として概ね堅調に推移していましたが、期後半に入り国内顧客の減産や海外生産の計画後ろ倒しなどによる影響が顕著となりました。経常利益においては海外子会社への貸付金に対する期末日評価替えによる為替差損等を計上する見込となり、当期純利益は、経常利益の減に加え、第3四半期累計期間にたな卸資産廃棄損を計上したこと等もあり、予想を下回る見込です。 一方、前期に対しては、売上高は伸長、営業利益も大幅増加となる見込です。 当社は、将来の成長に向けた事業規模の拡大と基盤強化、この両輪による施策を実行しています。当期はEMS事業におけるベトナム、メキシコ拠点の立ち上げを行うとともに、HS事業、PS事業の体質強化策実行を進めました。 今後も経済環境はさらに不透明感を増していく様相ですが、取り組みの成果を発現させるべく、施策実行のスピードを加速させてまいります。
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