(16時50分現在)
S&P500先物 2,462.88(+24.88)
ナスダック100先物 7,619.00(+64.25)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は500ドル高。原油価格の回復基調も好感され、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。
24日の取引は大幅高。ダウは2000ドル超高と記録的な上昇で20000ドルの大台を回復した。トランプ政権による2兆ドル規模の大型支援策に期待感が広がり、株買いを誘発。また、トランプ大統領が4月12日の復活祭までに経済活動を再開させたいとの意向を示したことも好感された。この日発表された製造業とサービス業のPMIはいずれも弱い内容となったが、製造業は予想ほど悪化せず、大きな株売りを回避した。
連邦準備制度理事会(FRB)の無制限量的緩和を背景に、今晩も買い先行が見込まれる。景気対策に関する議会との折衝も引き続き注目され、期待感はなお続きそうだ。21時半発表の耐久財受注の悪化は織り込み済みで、一段の下げは想定しにくい。ただ、国際保健機関(WHO)は米国内で新型コロナウイルスの感染被害が加速するとの見方を示している。前日の急騰の反動もあり、高値圏では利益確定売りに押される可能性もあろう。
<TY>
S&P500先物 2,462.88(+24.88)
ナスダック100先物 7,619.00(+64.25)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は500ドル高。原油価格の回復基調も好感され、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。
24日の取引は大幅高。ダウは2000ドル超高と記録的な上昇で20000ドルの大台を回復した。トランプ政権による2兆ドル規模の大型支援策に期待感が広がり、株買いを誘発。また、トランプ大統領が4月12日の復活祭までに経済活動を再開させたいとの意向を示したことも好感された。この日発表された製造業とサービス業のPMIはいずれも弱い内容となったが、製造業は予想ほど悪化せず、大きな株売りを回避した。
連邦準備制度理事会(FRB)の無制限量的緩和を背景に、今晩も買い先行が見込まれる。景気対策に関する議会との折衝も引き続き注目され、期待感はなお続きそうだ。21時半発表の耐久財受注の悪化は織り込み済みで、一段の下げは想定しにくい。ただ、国際保健機関(WHO)は米国内で新型コロナウイルスの感染被害が加速するとの見方を示している。前日の急騰の反動もあり、高値圏では利益確定売りに押される可能性もあろう。
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