【買い】ソニー(6758)

著者:伊藤明
投稿:2020/03/18 08:41

底値からの反騰局面

【確かな技術力】
トップシェアのCMOSイメージセンサーの潜在成長力が収益をけん引している。今回の新型コロナウイルスでその技術力に陰りが生じたわけではない。この新型コロナウイルスの問題が終息の方向へ向かえば、技術力や成長力が再評価されると考えられる。昨日の株価の動きが注目される。
ソニーを中心とする売られ過ぎた優良銘柄は底練りの今が狙い場と考えられる。

【テクニカル】
1月14日の8,113円高値から3月13日の5,297円安値までのソニーの下落率は34.7%と、急落を見せた日経平均とほぼ同水準。下げ幅の3分の1戻し水準の6,235.7円を超えてくれば、次は半値戻しの6,705円が射程圏内。
伊藤明
株式会社日本証券新聞社 テクニカルアナリスト
配信元: 達人の予想

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