ETF売買動向=16日寄り付き、日経Dインバの売買代金は420億円と活況

配信元:株探
投稿:2020/03/16 09:16
 16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比740.3%増の1151億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1247.8%増の1005億円となっている。

 個別では国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> が新高値。UBS ユーロ圏小型株 <1388> 、NEXT 不動産 <1633> 、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584>純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> 、ダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528> など8銘柄が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではNZAM 上場投信 日経225 <2525> が16.60%高、日経300上場投信 <1319> が15.66%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が15.50%高、UBS 先進国株 <1394> が13.83%高、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> が12.51%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT ロシア株式指数 <1324> は12.32%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は6.45%安、上場インデックスファンド海外新興国株式 <1681> は4.97%安、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> は4.83%安、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は4.00%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が159円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が売買代金420億3200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金194億3000万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT日経平均レバレッジ <1570> が391億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が55億4900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が32億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億7600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が16億6900万円の売買代金となっている。

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