ベースは3連騰で1万円台乗せ、引き続き好決算増配見通しを好感◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/18 13:22
ベースは3連騰で1万円台乗せ、引き続き好決算増配見通しを好感◇  ベース<4481.T>は3連騰で1万円台に乗せ上場来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した20年12月期連結業績予想で、売上高116億8800万円(前期比20.3%増)、営業利益20億5900万円(同22.7%増)、純利益13億9300万円(同22.3%増)と大幅営業増益を見込み、年間配当を前期比20円増の140円を予定していることが引き続き好感されている。

 デジタル・トランスフォーメーション(DX)の流れが加速していることを受けてIT投資の需要が堅調に推移しており、富士通<6702.T>、みずほ証券、野村総合研究所<4307.T>の主要顧客グループ3社に対して深耕を図ることで業績拡大を狙うとしている。

 なお、19年12月期決算は、売上高97億1400万円(前の期比29.5%増)、営業利益16億7900万円(同53.3%増)、純利益11億3900万円(同62.1%増)だった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
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