ETF売買動向=18日前引け、純金信託、SPDRが新高値

配信元:株探
投稿:2020/02/18 11:35
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.0%減の1358億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.5%減の1269億円だった。

 個別ではSPDRゴールド・シェア <1326>上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486>純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT 金ブル <2036> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.36%高と大幅な上昇。

 一方、UBS スイス株 <1391> は3.37%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.35%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が285円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金891億8500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金813億1000万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が204億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が35億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が33億600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が28億8500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億500万円の売買代金となった。

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