三井不、菱地所いずれも頑強な値動き、低金利環境で相対的優位に◇
三井不動産<8801.T>、三菱地所<8802.T>などいずれも買い優勢の展開。上げ幅は小さいものの日経平均が一時300円近い下落をみせるなか、内需の主力大型株としては異色の強さを発揮している。新型肺炎の影響は国内の消費関連セクターに多大な影響を与えているが、不動産セクターは直接的なデメリットを受けにくい。加えて、世界的な金融緩和期待が高まっており、国内でも日銀の黒田総裁は必要であれば緩和的措置に動く姿勢を示していることもポジティブ材料。不動産セクターは大手を中心に有利子負債負担の軽減や資金調達コストの低下にもつながることから追い風環境が意識される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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