ETF売買動向=13日前引け、野村ダウ30、日興SP5百が新高値

配信元:株探
投稿:2020/02/13 11:35
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.4%増の1145億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.6%増の1073億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、UBS 先進国株 <1394>SPDR S&P500 ETF <1557>純金上場信託(現物国内保管型) <1540> など11銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。

 日経平均株価が14円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金839億7600万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均976億4200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が114億3300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億8100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が20億3100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億9600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億4100万円の売買代金となった。

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