レイズネク3連騰、20年3月期営業利益及び配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/07 12:34
レイズネク3連騰、20年3月期営業利益及び配当予想を上方修正  レイズネクスト<6379.T>が3連騰し昨年来高値を更新している。6日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高は1400億円(前期比43.8%増)の従来予想を据え置いた一方、営業利益を75億円から98億円(前期比27.5%増)へ、純利益を102億5000万円から118億5000万円(同2.3倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当を35円から47円へ引き上げたことが好感されている。

 人手不足による外注加工費の上昇はあったものの、その他の直接工事費や経費の削減などに努めた結果、個々の工事における採算性を確保することができたことが要因としている。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高857億2200万円(前年同期比19.6%増)、営業利益70億2400万円(同15.2%増)、純利益103億1100万円(同2.5倍)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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