日立キャピ、4-12月期(3Q累計)税引き前が23%減益で着地・10-12月期も27%減益

配信元:株探
投稿:2020/02/05 13:30
 日立キャピタル <8586> が2月5日後場(13:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は前年同期比23.5%減の312億円に減り、通期計画の450億円に対する進捗率は69.4%にとどまり、5年平均の87.4%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結税引き前損益は137億円の黒字(前年同期は81.2億円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結税引き前利益は前年同期比27.5%減の106億円に減った。

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