ETF売買動向=4日寄り付き、日経レバの売買代金は157億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/02/04 09:16
 4日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比32.2%減の303億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.5%減の256億円となっている。

 目立った値動きではUBS 米国株 <1393> が3.50%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.98%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が65円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金157億500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均204億5600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が56億1500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が6億7100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が5億7000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億6700万円の売買代金となっている。

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