派手に下がりましたね。
IQ上位2%の投資家、中原良太です。
1/30の日本株は、
派手に下がりましたね。
大型株・中型株・小型株、
伝統株・新興株を問わず、
全指数が下落。
とりわけ酷かったのが、
マザーズ指数の前日比▲3.1%でした。
マザーズはただでさえ、
バブル並に割高なものが多いので、
相場が弱くなると一気に弱くなります。
今みたいな地合いは、
投機目的で割高株を持つ人にとっては、
かな〜りしんどいでしょうね(汗)
割高株を持っている人は、
リスクを承知の上で買っているでしょうから、
今回の下落も仕方ないでしょうなぁ。
◆ ◆ ◆
1/30は85%以上の株が値下がりしたので、
当然、僕もダメージを食らっております(汗)
とはいえ、
持ち株の大半は、
「これでもか!」ってほど、
割安な株だったので、
幸い、ダメージは小さく済んでいます。
自分の持ち株は、
「日本株の割安株トップ10」
に入るくらいの格安だと思うので、
損切りなどをする予定もありません。
今は、「売りたい」という気持ち以上に、
「もっと買わせてくれ」という気持ちが勝ります。
含み損を抱えるのは気分が良くないですが、
どうせならもっと下がってくれたら、
お買い得な株が増えて良いのですが。
【これまでの資産変動】
1/28終値→1/30終値で▲0.7%
◆ ◆ ◆
優待が人気があの銘柄について、
今日は調べてきました〜:
↓
◯すかいらーく<3197>
ファミレスの最大手。
「ガスト」が主力です。
同社株は株主優待が人気で、
持っていると年に2回、
飲食券をもらえます。
「配当金」はお金を貰えるので、
「株主優待」よりも優遇されるべきなんですが、
「お食事券」や「商品券」のように、
利用用途が限定されているものの方が、
個人投資家からは人気なんですよね〜。
(不思議なもんですなぁ、、、)
同社の株価は、
2014年から値上がりを続けていて、
1000円付近だった株価は2倍になりました。
チャート好きから見れば、
「右肩上がりでチャートがきれい」
に見えるんでしょうなぁ。
一方、
勉強熱心な方ならすると、
「中長期で値上がりを続けてきた株は、
それから値下がりへ転じることが多い」
というのは常識です。
ノーベル賞を受賞した、
リチャード・セイラーの研究では、
「3年〜5年で値上がりしてきた株は、
その後3〜5年で値下がりしやすかった!」
なんてデータも得られております。
同社株は、まさにその典型でしょうなぁ。
また、
「上昇トレンドの株を買うと儲かる」
的な話は、日本株では通用しなくてですね。
米国株などの外国株では有効みたいなんですが、
日本株ではほとんど役に立たないというデータが優勢です。
チャートを見る限りは、
「買いたくない」株って感じですな。
◆ ◆ ◆
チャートから目を外し、
業績へ目を向けてみましょう。
同社は2017年12月期から減益続き。
減配もしていて不調なようです。
予想PERなどの株価指標を見ても、
PERは30倍を越えており割高感。
仮に業績がもとの水準に戻っても、
予想PERは今の日経平均株価より高め。
バリュエーションの観点から見ても、
「割高」に見える水準です。
◆ ◆ ◆
何にせよ、
「中原さんなら買いますか?」
と聞かれたら、
即座に「NO」と言うでしょうなぁ。
とはいえ、
仮に手掛けるとしても、
相場の地合いが良いときに、
優待目当てで株を買う人を、
先回りする…くらいでしょうか。
今のような下落相場、
かつ優待も遠いとなると、
ストンと落ちる可能性も恐いです。
同社のような優待株は、
「嘘だろ…」と言いたくなるくらい、
高値をつけることもあります。
なので、
「今すぐ株価が下がる!」
とは思いませんが、
買うとしても勇気が要りますなァ…。
◆ ◆ ◆
目先の取引方針についてですが、
「黙って全力買いを継続!」
で臨みます。
相場は大きく下がっていますが、
別に相場に割高感は無いですし、
去年末から貯まっていた利益確定が、
今になって集中しているだけに見えます。
投機用に保有している、
一部の持ち株は別として、
投資用の持ち株については、
「財産」であり「収入源」です。
だから、
相場が下がったからと言って、
売る気は全くありません。
このまま5年ほど持っていれば、
2倍に上がると思っていますので、
じっくり保有を続けていきます。
投機をしている場合、
仮に損切りするのであれば、
1/24には逃げておくべきでした。
割高株を持っていて保有が不安なら、
今から売るのもありとは思いますが、
個人的には、
「半年くらい待っていれば、
そのうち戻る公算が高い」
と踏んでいます。
むやみに動くほうが損しそうなので、
今が耐え時でしょうなぁ…。
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。
1/30の日本株は、
派手に下がりましたね。
大型株・中型株・小型株、
伝統株・新興株を問わず、
全指数が下落。
とりわけ酷かったのが、
マザーズ指数の前日比▲3.1%でした。
マザーズはただでさえ、
バブル並に割高なものが多いので、
相場が弱くなると一気に弱くなります。
今みたいな地合いは、
投機目的で割高株を持つ人にとっては、
かな〜りしんどいでしょうね(汗)
割高株を持っている人は、
リスクを承知の上で買っているでしょうから、
今回の下落も仕方ないでしょうなぁ。
◆ ◆ ◆
1/30は85%以上の株が値下がりしたので、
当然、僕もダメージを食らっております(汗)
とはいえ、
持ち株の大半は、
「これでもか!」ってほど、
割安な株だったので、
幸い、ダメージは小さく済んでいます。
自分の持ち株は、
「日本株の割安株トップ10」
に入るくらいの格安だと思うので、
損切りなどをする予定もありません。
今は、「売りたい」という気持ち以上に、
「もっと買わせてくれ」という気持ちが勝ります。
含み損を抱えるのは気分が良くないですが、
どうせならもっと下がってくれたら、
お買い得な株が増えて良いのですが。
【これまでの資産変動】
1/28終値→1/30終値で▲0.7%
◆ ◆ ◆
優待が人気があの銘柄について、
今日は調べてきました〜:
↓
◯すかいらーく<3197>
ファミレスの最大手。
「ガスト」が主力です。
同社株は株主優待が人気で、
持っていると年に2回、
飲食券をもらえます。
「配当金」はお金を貰えるので、
「株主優待」よりも優遇されるべきなんですが、
「お食事券」や「商品券」のように、
利用用途が限定されているものの方が、
個人投資家からは人気なんですよね〜。
(不思議なもんですなぁ、、、)
同社の株価は、
2014年から値上がりを続けていて、
1000円付近だった株価は2倍になりました。
チャート好きから見れば、
「右肩上がりでチャートがきれい」
に見えるんでしょうなぁ。
一方、
勉強熱心な方ならすると、
「中長期で値上がりを続けてきた株は、
それから値下がりへ転じることが多い」
というのは常識です。
ノーベル賞を受賞した、
リチャード・セイラーの研究では、
「3年〜5年で値上がりしてきた株は、
その後3〜5年で値下がりしやすかった!」
なんてデータも得られております。
同社株は、まさにその典型でしょうなぁ。
また、
「上昇トレンドの株を買うと儲かる」
的な話は、日本株では通用しなくてですね。
米国株などの外国株では有効みたいなんですが、
日本株ではほとんど役に立たないというデータが優勢です。
チャートを見る限りは、
「買いたくない」株って感じですな。
◆ ◆ ◆
チャートから目を外し、
業績へ目を向けてみましょう。
同社は2017年12月期から減益続き。
減配もしていて不調なようです。
予想PERなどの株価指標を見ても、
PERは30倍を越えており割高感。
仮に業績がもとの水準に戻っても、
予想PERは今の日経平均株価より高め。
バリュエーションの観点から見ても、
「割高」に見える水準です。
◆ ◆ ◆
何にせよ、
「中原さんなら買いますか?」
と聞かれたら、
即座に「NO」と言うでしょうなぁ。
とはいえ、
仮に手掛けるとしても、
相場の地合いが良いときに、
優待目当てで株を買う人を、
先回りする…くらいでしょうか。
今のような下落相場、
かつ優待も遠いとなると、
ストンと落ちる可能性も恐いです。
同社のような優待株は、
「嘘だろ…」と言いたくなるくらい、
高値をつけることもあります。
なので、
「今すぐ株価が下がる!」
とは思いませんが、
買うとしても勇気が要りますなァ…。
◆ ◆ ◆
目先の取引方針についてですが、
「黙って全力買いを継続!」
で臨みます。
相場は大きく下がっていますが、
別に相場に割高感は無いですし、
去年末から貯まっていた利益確定が、
今になって集中しているだけに見えます。
投機用に保有している、
一部の持ち株は別として、
投資用の持ち株については、
「財産」であり「収入源」です。
だから、
相場が下がったからと言って、
売る気は全くありません。
このまま5年ほど持っていれば、
2倍に上がると思っていますので、
じっくり保有を続けていきます。
投機をしている場合、
仮に損切りするのであれば、
1/24には逃げておくべきでした。
割高株を持っていて保有が不安なら、
今から売るのもありとは思いますが、
個人的には、
「半年くらい待っていれば、
そのうち戻る公算が高い」
と踏んでいます。
むやみに動くほうが損しそうなので、
今が耐え時でしょうなぁ…。
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。