JIAはS高カイ気配、20年12月期大幅増益予想を好感
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>はストップ高の1686円水準でカイ気配となっている。23日の取引終了後、集計中の19年12月期連結業績の計画下振れと20年12月期の大幅増益見通しを発表しており、後者を好感した買いが入っている。
19年12月期業績は、売上高が200億円から166億3000万円(前期比10.6%増)へ、営業利益が115億円から81億7000万円(同6.8%減)へ下振れ、増益予想から一転して減益で着地したという。18年12月期にオペレーティング・リース事業で旺盛な投資家需要があったことから、翌期販売予定の案件を前倒し販売したことで、19年12月期上期は適時適量の案件組成が実現できなかったことに加えて、上期に予定していた新たな大型組成スキームの販売開始が遅れたことが要因。また、主力3事業の一つであるパーツアウト・コンバージョン事業で下期に見込んでいた案件販売が計画未達となったことも響いたとしている。
一方、20年12月期業績見通しは、売上高223億7000万円(前期見込み比34.5%増)、営業利益113億円(同28.9%増)と過去最高益更新を見込む。前期から持ち越した案件により、十分な出資金残高を有していることが牽引するとしている。
出所:MINKABU PRESS
19年12月期業績は、売上高が200億円から166億3000万円(前期比10.6%増)へ、営業利益が115億円から81億7000万円(同6.8%減)へ下振れ、増益予想から一転して減益で着地したという。18年12月期にオペレーティング・リース事業で旺盛な投資家需要があったことから、翌期販売予定の案件を前倒し販売したことで、19年12月期上期は適時適量の案件組成が実現できなかったことに加えて、上期に予定していた新たな大型組成スキームの販売開始が遅れたことが要因。また、主力3事業の一つであるパーツアウト・コンバージョン事業で下期に見込んでいた案件販売が計画未達となったことも響いたとしている。
一方、20年12月期業績見通しは、売上高223億7000万円(前期見込み比34.5%増)、営業利益113億円(同28.9%増)と過去最高益更新を見込む。前期から持ち越した案件により、十分な出資金残高を有していることが牽引するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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