「株式市場はそんなにヤワじゃない」
IQ上位2%の投資家、中原良太です。
相変わらず、方向感の無い相場が続いています。
上がっては下がり、
下がっては上がり。
1つ1つの細かな動きにとらわれると、
メンタルが持た無さそうです(苦笑)
今の時期は黙って買い持ちしていれば、
それなりの成果が出やすいと思うので、
どっしり構えておくのが、
一番な気がしますなぁ。
◆ ◆ ◆
僕自身の成績ですが、
指数と似たりよったりが続きます。
キラリと輝く成果も無いので、
鳴かず飛ばずが続いております(涙)
とはいえ、
持ち株のうちいくつかは、
10%ほど含み益が出てきました。
十分おいしい思いをさせてもらえたので、
利益確定をして、次の割安株へと乗り換えます。
今の時期は、
「十分上がって割安でなくなった株を利食いする」
「利食いで浮いたお金は次々に割安株へ回す」
というように、
王道を行くだけでも、
パフォーマンスを出しやすいです。
突飛なことはせず、
奇をてらわずに、
「ど真ん中のストレート」で、
運用を継続していきまっせ。
【これまでの資産変動】
1/21終値→1/23終値で▲0.2%
◆ ◆ ◆
そろそろ人気が出てきそうな、
株主優待銘柄について調べてみました:
↓
◯クリエイト・レストランツHD<3387>
外食チェーン。
2月に株主優待の権利落ちが控えており、
お食事券をもらえるようです。
外食系の株主優待は、
利用している姿もイメージしやすく、
人気な優待内容だと思います。
投資初心者に人気そうですね。
とはいえ、
優待株を買う鉄則として、
「優待が無くても買いたい株」
を選ぶのが無難でございます。
というのも、
株主優待銘柄の半数以上は、
「株価が割高過ぎて買えたもんじゃない」ことが、
かなーり多いからです。
同社はレバレッジを活かすことで、
ROEも20%近くと高い収益性を出しましたが、
株価と業績は別物です。
同社株の予想PERは約60倍。
これは日経平均株価と比べて約4倍の水準です。
高い株は下落余地が大きく、
リスクも大きいと考えられますので、
今から手を出すのはかなり危ないと思います。
また、
同社は2月末に株主優待の、
権利確定が控えておりますが、
「権利確定直前の株」は、
えてして高値づかみになりやすいです。
優待株を買うときには、
少なくとも3カ月前から、
早めに仕込んでおいたほうが良いので、
今から買うのは遅過ぎでしょう。
◆ ◆ ◆
目先の取引方針ですが、
「新型肺炎の流行への不安感」から、
株が売られているという報道が目立ちます。
市場はこのことを重く受け止めているようです。
とはいえ、
僕はあまりこのことを、
憂慮していません。
病気の流行や、戦争は、
人類にとって由々しき事態であり、
少しでも減ることを心から願いますが、
それと投資は別の話。
「株式市場はそんなにヤワじゃない」
のです。
(これまで幾度のパンデミック、戦争を、
株式市場は乗り越えてきましたからね)
仮に更に流行が進むようでしたら、
株を安く良いチャンスとなるでしょうから、
めぼしい銘柄を探し、チャンスに備え貯金するのが吉かと。
それと、
安くて良い株さえ買っていれば、
「まだまだ全力買いを継続」で、
OKだと考えております。
2020年初は一進一退の攻防が続きますが、
今のように右往左往が続く時期は、
上がりも下がりもしないぶん、
利幅も取りにくいです。
取引したところで、
手数料負けしてしまうのがオチでしょう。
だから、
余計なことはせず、
「株を買い持ちして放置」
がベストだと考えております。
十分に利益が出た銘柄を、
利益確定するのに留めておいて、
「良い株をたっぷり買い、
損切りなどしないで放置」
するのが良いでしょう。
今後、利幅を取りやすいチャンスとしては、
これから1月末にかけては、
決算発表ラッシュが始まりますので、
株価が乱高下する展開も想定できます。
持ち株の一部が大きく値上がりした場合は、
そこで利益を確定し、他の割安株へと乗り換える…。
と、王道の取引さえしていれば、
地道にお金は増やせるかと思います。
僕自身、
持ち株は2銘柄ほど良い感じに上がったので、
明日、利益確定をして、別の株へ乗り換える予定です。
決算発表ラッシュはチャンスですので、
このチャンスを活かしたいですなぁ…!
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。
相変わらず、方向感の無い相場が続いています。
上がっては下がり、
下がっては上がり。
1つ1つの細かな動きにとらわれると、
メンタルが持た無さそうです(苦笑)
今の時期は黙って買い持ちしていれば、
それなりの成果が出やすいと思うので、
どっしり構えておくのが、
一番な気がしますなぁ。
◆ ◆ ◆
僕自身の成績ですが、
指数と似たりよったりが続きます。
キラリと輝く成果も無いので、
鳴かず飛ばずが続いております(涙)
とはいえ、
持ち株のうちいくつかは、
10%ほど含み益が出てきました。
十分おいしい思いをさせてもらえたので、
利益確定をして、次の割安株へと乗り換えます。
今の時期は、
「十分上がって割安でなくなった株を利食いする」
「利食いで浮いたお金は次々に割安株へ回す」
というように、
王道を行くだけでも、
パフォーマンスを出しやすいです。
突飛なことはせず、
奇をてらわずに、
「ど真ん中のストレート」で、
運用を継続していきまっせ。
【これまでの資産変動】
1/21終値→1/23終値で▲0.2%
◆ ◆ ◆
そろそろ人気が出てきそうな、
株主優待銘柄について調べてみました:
↓
◯クリエイト・レストランツHD<3387>
外食チェーン。
2月に株主優待の権利落ちが控えており、
お食事券をもらえるようです。
外食系の株主優待は、
利用している姿もイメージしやすく、
人気な優待内容だと思います。
投資初心者に人気そうですね。
とはいえ、
優待株を買う鉄則として、
「優待が無くても買いたい株」
を選ぶのが無難でございます。
というのも、
株主優待銘柄の半数以上は、
「株価が割高過ぎて買えたもんじゃない」ことが、
かなーり多いからです。
同社はレバレッジを活かすことで、
ROEも20%近くと高い収益性を出しましたが、
株価と業績は別物です。
同社株の予想PERは約60倍。
これは日経平均株価と比べて約4倍の水準です。
高い株は下落余地が大きく、
リスクも大きいと考えられますので、
今から手を出すのはかなり危ないと思います。
また、
同社は2月末に株主優待の、
権利確定が控えておりますが、
「権利確定直前の株」は、
えてして高値づかみになりやすいです。
優待株を買うときには、
少なくとも3カ月前から、
早めに仕込んでおいたほうが良いので、
今から買うのは遅過ぎでしょう。
◆ ◆ ◆
目先の取引方針ですが、
「新型肺炎の流行への不安感」から、
株が売られているという報道が目立ちます。
市場はこのことを重く受け止めているようです。
とはいえ、
僕はあまりこのことを、
憂慮していません。
病気の流行や、戦争は、
人類にとって由々しき事態であり、
少しでも減ることを心から願いますが、
それと投資は別の話。
「株式市場はそんなにヤワじゃない」
のです。
(これまで幾度のパンデミック、戦争を、
株式市場は乗り越えてきましたからね)
仮に更に流行が進むようでしたら、
株を安く良いチャンスとなるでしょうから、
めぼしい銘柄を探し、チャンスに備え貯金するのが吉かと。
それと、
安くて良い株さえ買っていれば、
「まだまだ全力買いを継続」で、
OKだと考えております。
2020年初は一進一退の攻防が続きますが、
今のように右往左往が続く時期は、
上がりも下がりもしないぶん、
利幅も取りにくいです。
取引したところで、
手数料負けしてしまうのがオチでしょう。
だから、
余計なことはせず、
「株を買い持ちして放置」
がベストだと考えております。
十分に利益が出た銘柄を、
利益確定するのに留めておいて、
「良い株をたっぷり買い、
損切りなどしないで放置」
するのが良いでしょう。
今後、利幅を取りやすいチャンスとしては、
これから1月末にかけては、
決算発表ラッシュが始まりますので、
株価が乱高下する展開も想定できます。
持ち株の一部が大きく値上がりした場合は、
そこで利益を確定し、他の割安株へと乗り換える…。
と、王道の取引さえしていれば、
地道にお金は増やせるかと思います。
僕自身、
持ち株は2銘柄ほど良い感じに上がったので、
明日、利益確定をして、別の株へ乗り換える予定です。
決算発表ラッシュはチャンスですので、
このチャンスを活かしたいですなぁ…!
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。