信越化、東エレクなど半導体関連が軟調、IMFの世界経済見通し下方修正が重荷に◇
信越化学工業<4063.T>、SUMCO<3436.T>がいずれも3日ぶり反落となったほか、東京エレクトロン<8035.T>も一時500円を超える下げとなるなど、半導体関連が軟調。半導体メモリー市況については在庫調整が進展し底入れ感が台頭しており、年後半には需給改善を背景に価格も上昇基調に転じるとの観測が強い。米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が最高値圏で推移するなど織り込みが進んでいるが、目先やや買われ過ぎているとの見方もでている。そうしたなか、20日にIMFが世界経済見通しを改定、2020年の成長率を3.3%と予測し昨年10月時点の予想から0.1ポイント下方修正したことが、半導体関連には逆風材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、東エレクや... 今日 16:17
-
【↓】日経平均 大引け| 急落、中東情勢緊迫化でリスク回避の売り優... 今日 16:12
-
中東情勢の緊迫化を映してリスク回避の動きが強まる【クロージング】 今日 16:07
-
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇69銘柄・下落... 今日 16:03
-
日経平均は急落、半導体大幅安に中東情勢緊張化を受けて一時37000円割れ 今日 15:45
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 17:47
-
今日 17:47
-
今日 17:47
-
今日 17:47