ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は122億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/01/15 09:16
 15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比55.7%減の184億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同56.2%減の169億円となっている。

 個別では純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541>純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が新高値。

 そのほか目立った値動きではUBS 先進国株 <1394> は6.14%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は5.65%安と大幅に下落。

 日経平均株価が66円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金122億5100万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均267億2000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が24億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億9300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億2900万円の売買代金となっている。

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