平河ヒューテが波乱相場のなか上昇波継続、「CASE」と「4K・8K」で物色人気化
平河ヒューテック<5821.T>が全般波乱相場のなか強力な上昇波動を継続、82円高の1694円まで買われ、昨年2月18日につけた昨年来高値1719円を目前に捉えている。通信系を強みとするケーブルメーカーで、電装化が進む自動車向けに車載用ケーブルが好調で収益に貢献している。自動車業界の技術革新トレンドである「CASE」に絡み中期的にビジネスチャンスが拡大するとの読みも働く場面。4K・8K衛星放送向け大容量の情報に対応できる性能を有した超高速ケーブルにも期待がかかる。
出所:MINKABU PRESS
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