【買い】楽天(4755)短期的には底打ちか=フェアトレード西村剛

著者:西村剛
投稿:2019/12/12 19:04

■注目銘柄:【買い】楽天(4755)

■注目理由
2019年11月7日に第3四半期決算を発表。楽天カードの会員数が順調に拡大していることなどから増収となっている。一方でモバイル事業などの先行投資やリフトの株価下落による損失の計上により赤字転落となっている。

■テクニカル分析
12月12日は前日比0.65%プラスの931円で引けた。12月6日の安値900円で反発し、5日続伸しているが、RSI(9日)は33.9%と未だ低水準であり、さらなる上昇に期待できると判断した。

■事業概要
EC大手。金融やモバイルなども手掛ける。時価総額約1兆4000億円。 PBR約2倍

■足もとの業績
直近発表の2019年12月期第3四半期決算では、売上収益9057億81百万円(前年同期比+14.6%)、営業利益1129億67百万円(同-15.4%)、純利益-141億17百万円(同-113.1%)となっている。

西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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