ETF売買動向=10日寄り付き、日経レバの売買代金は113億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/12/10 09:16
 10日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比62.6%減の170億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同62.9%減の158億円となっている。

 個別ではTOPIX Core 30 連動型上場投資信託 <1311>上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、ダイワ情報通信・サービス上場投信・TOPIX-17 <1643> 、NEXT FUNDS日本株女性活躍指数 <2518> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.46%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が22円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金113億700万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均277億1200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が28億3800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が3億300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が2億7800万円、上場インデックスファンド225 <1330> が2億6300万円の売買代金となっている。

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