メディアSが後場カイ気配スタート、第1四半期営業利益4.2倍

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/12/09 12:35
 メディアシーク<4824.T>が後場カイ気配スタートとなっている。前引け直後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高5億1700万円(前年同期比10.6%増)、営業利益1500万円(同4.2倍)、最終利益900万円(前年同期300万円の赤字)となったことが好感されている。

 法人事業で企業向けRPAツール納入のほか、主に国内の法人クライアントに対するシステムコンサルティング業務による売り上げを計上。また、コンシューマー事業で、スマートフォン向け無料提供アプリ「バーコードリーダー/アイコニット」を中心に、スマホ広告収入が比較的堅調に推移した。

 なお、20年7月期通期業績予想は、売上高24億6100万円(前期比32.6%増)、営業利益1億600万円(前期1億2800万円の赤字)、最終利益5600万円(同9500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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