ETF売買動向=6日寄り付き、日経レバの売買代金は140億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/12/06 09:16
 6日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.9%減の206億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.5%減の193億円となっている。

 個別ではTOPIX Core 30 連動型上場投資信託 <1311> 、ダイワ上場投信-MSCI日本株人材設備投資指数 <1479>One ETF JPX日経中小型 <1493> 、ダイワ商社・卸売上場投信・TOPIX-17 <1646> が新高値。

 日経平均株価が56円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金140億500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均253億100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が28億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億5000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億1900万円の売買代金となっている。

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