米外為市場サマリー:米中協議の懸念後退で一時108円90銭台に上昇

米ブルームバーグ通信が4日に米中貿易協議について「第1段階の合意に盛り込む関税撤廃の規模で両国が合意に近づいている」と報じ、米中協議を巡る懸念が和らいだ。この日に発表された米11月ADP雇用統計や米11月ISM非製造業景況感指数は市場予想を下回ったが、トランプ米大統領が「米中協議は極めて順調」と述べたこともあり、一時108円90銭台をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1078ドル前後と前日に比べて同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
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