マーケットコンディション
昨日のドル円は、108.95円で始まると、東京時間、下落して始まった日経平均が下げ渋りを見せた事などを受け109.20円まで上昇。ロンドン時間、やや軟調となり109円を挟む小動き。NY時間、トランプ米大統領が米中貿易協議合意について「来年11月の米大統領選まで待ったほうが良いかもしれない」と述べ、中国との合意先送りを示唆。また、フランスに対して、デジタルサービス税に関して「改善するか、相互に有益な税にするかが重要」。ドイツに対しては、「北大西洋条約機構(NATO)への拠出金を増額するべき。さもなければ貿易措置を取る」。など、対立懸念から、ドル円は108.48円まで下落。