東証主体別売買動向:11月第1週、外国人・現先合計は5800億円の買い越し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/14 17:20
 東京証券取引所が8日発表した11月第1週(11月5~8日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が4602億1306万円と6週連続で買い越した。前週は2656億9001万円の買い越しだった。
 
 なお先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では1198億円の買い越し。現物・先物の合計では5800億円と5週連続の買い越し。前週は4753億円の買い越しだった。

 現物では個人投資家は3632億4477万円と5週連続の売り越し。信託銀行は1547億8802万円と4週連続の売り越し。事業法人は403億2928万円と6週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで541円(2.4%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ