ETF売買動向=14日前引け、農中日経平均、iS最小分散が新高値

配信元:株探
投稿:2019/11/14 11:35
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.8%減の803億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同19.2%減の758億円だった。

 個別ではiシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521>MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523>NZAM 上場投信 日経225 <2525> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は7.64%安と大幅に下落。

 日経平均株価が55円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金562億2200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は587億9700万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が109億3400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億8600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が16億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億3100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億2800万円の売買代金となった。

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