東証主体別売買動向:10月第5週、外国人・現先は4753億円の買い越し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/11 08:46
 東京証券取引所が8日発表した10月第5週(10月28~11月1日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2656億9001万円と5週連続で買い越した。前週は1521億2200万円の買い越しだった。
 
 なお先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では2096億円の買い越し。現物・先物の合計では4753億円と4週連続の買い越し。前週は1974億円の買い越しだった。

 現物では個人投資家は2829億8573万円と4週連続の売り越し。信託銀行は153億8557万円と3週連続の売り越し。事業法人は232億1035万円と5週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで50円(0.2%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ