悪材料出尽くしか。
同社は昨日大引け後に上期経常が79%減益で着地。7-9月期も71%減益という決算を発表したが、本日の株価はこの決算を全く悪材料視することは無く、前日比変わらずで寄り付くとジリジリと値を上げ、午後に入りまとまった買いが500円の大台を取り切りその後もアルゴリズムの買いが上値を追い続ける展開になった。
今週の上昇により、株価は3月以来に26週線を上抜けての推移となり、長らく継続していた下降トレンドも明確に転換を果たしたものと見ている。
また月足チャートも6か月移動平均線を上抜けて来ており、3か月連続で陽線を描いていることから8月で底打ち感も出ている。
2016年も8月に413円の安値を付けているが、今年8月の安値も433円となっており、ダブルボトムを形成したと見ている。
5月末から8月にかけて500~530円辺りのボックス相場が続いていたことからこの辺りの水準は重たくなるかもしれないが、それよりもチャートの好転が先高観を醸し出していることが上昇を後押しするのではないかと考え、530円どころを抜けて来ると真空地帯となることから上値は更に軽くなると考える。
今週の上昇により、株価は3月以来に26週線を上抜けての推移となり、長らく継続していた下降トレンドも明確に転換を果たしたものと見ている。
また月足チャートも6か月移動平均線を上抜けて来ており、3か月連続で陽線を描いていることから8月で底打ち感も出ている。
2016年も8月に413円の安値を付けているが、今年8月の安値も433円となっており、ダブルボトムを形成したと見ている。
5月末から8月にかけて500~530円辺りのボックス相場が続いていたことからこの辺りの水準は重たくなるかもしれないが、それよりもチャートの好転が先高観を醸し出していることが上昇を後押しするのではないかと考え、530円どころを抜けて来ると真空地帯となることから上値は更に軽くなると考える。