ベネフィット・ワン<2412>は10月31日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.4%増の179.57億円、営業利益が同12.5%増の37.63億円、経常利益が同12.1%増の37.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.1%増の26.03億円となった。
働き方改革や同一労働同一賃金、健康経営など、従業員のエンゲージメント向上や生産性向上、健康サポートへの社会的関心の高まりを背景に、福利厚生事業やヘルスケア事業、インセンティブ事業などの取引が拡大した。また、「福利厚生」に「健康経営」「教育・研修」「利用促進支援」などの機能を付加した新商品をリリースするとともに、営業組織を事業別組織から顧客アカウント別の組織に再編するなど、顧客企業の経営課題により効果的に対処し、利便性を向上させるための体制構築を進めた。個人会員向けに割引サービスを提供するパーソナル事業は、新規会員獲得が遅れており、既存協業先でのプロモーション展開や新規協業先との取引開始など、再成長に向けた基盤づくりに注力した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.8%増の392.00億円、営業利益が同17.8%増の90.00億円、経常利益が同17.4%増の90.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.8%増の61.00億円とする期初計画を据え置いている。
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働き方改革や同一労働同一賃金、健康経営など、従業員のエンゲージメント向上や生産性向上、健康サポートへの社会的関心の高まりを背景に、福利厚生事業やヘルスケア事業、インセンティブ事業などの取引が拡大した。また、「福利厚生」に「健康経営」「教育・研修」「利用促進支援」などの機能を付加した新商品をリリースするとともに、営業組織を事業別組織から顧客アカウント別の組織に再編するなど、顧客企業の経営課題により効果的に対処し、利便性を向上させるための体制構築を進めた。個人会員向けに割引サービスを提供するパーソナル事業は、新規会員獲得が遅れており、既存協業先でのプロモーション展開や新規協業先との取引開始など、再成長に向けた基盤づくりに注力した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.8%増の392.00億円、営業利益が同17.8%増の90.00億円、経常利益が同17.4%増の90.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.8%増の61.00億円とする期初計画を据え置いている。
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