椿本興が4日ぶり反発、工事進行基準売上高が想定上回り上期業績は計画を上回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/10/21 09:07
 椿本興業<8052.T>が4日ぶりに反発している。前週末18日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が510億円から570億円(前年同期比6.8%増)へ、営業利益が26億5000万円から30億5000万円(同7.8%増)へ、純利益が18億5000万円から21億5000万円(同5.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

 半導体関連業界以外の民間設備投資需要が想定ほど低下しなかったことや、グループ全体の受注残高を順調に売り上げ計上することができたことなどが要因。また、親会社の大口受注案件の工事の進捗が早めに進行し、予想よりも工事進行基準売上高が増額したことも寄与した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,955.0
(13:27)
+26.0
(+1.34%)