株価はまだ上がる?10月15日版

著者:藤村哲也
投稿:2019/10/11 23:43

含み益を増やそう

2019/10/15追記分

前場の日経平均は375円高の27145円。

追記分

週末は日経平均先物は22040円と240円高。
週明けのニューヨークダウも小じっかりスタートです
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10月11日(金)の日経平均は21798円と246円高で引けました。

3連休明けの10月15日の動きはどうでしょうか?

先物は11時30現在265円高で22000円に乗っけてきています。

引き続き、投資格差が広がっていく局面

保有銘柄によって、かなり温度差が出ています。含み損を抱えたまま身動きが取れない状況は今は避けたいところ。

今のうちに保有銘柄の見直しをしておかれることがお薦め

株で資産を形成していくのに、大切なこと。

含み損益と売買損益両方を意識することが大切です。

含み損益とはまだ売らないで保有中の銘柄の損益で、マイナスの場合は含み損、プラスの場合は含み益。まだ売却していないため、確定されていない未確定の損益です。

売買損益とは既に売却した銘柄で売買済みでマイナスの場合は売買損失、プラスの場合は売買利益。既に確定された損益です。

両方とも大切です。

売買利益は少し出ているが、含み損を多く抱えている場合は、気持ちも晴れません。

逆に含み益を多く抱えていくと、気持ちは楽になり、いつでも利益を確定できるという余裕が生まれ、出来ることも増えていきます。

売買利益だけを狙っていくと、常に忙しくなりますし、含み益だけを狙うと動きが非常に鈍くなります。

2つの損益は、資産形成の両輪で、理想は売買利益を確定しながら、その確定した資金で更に含み益を作っていくことです。

これが出来ていくと、複利効果が働き、利益が利益を呼び、資産が飛躍的に形成されていくのです。

資産を形成していくのに最も重要な視点です。

弊社のサポートは将にこの両輪を動かしながら資産形成をサポートしているサービスです。

だからこそ、サポートに従っていくと、含み益と売買利益がバランス良く形成されていき、複利効果が働き、年月が経つほどに資産が形成されていくような状態になっていくのです。

例えば、2013年版100万円コースは、

売買利益は269万円、含み益は96万円です。元手が100万円でも利益を確定しながら進んでいくから、そのような利益が生まれていきます。

いつでも含み益を確定でき、次の展開も優位に進めていけるのです。

逆に含み損を抱えてしまうと、資金は滞り、動かす気持ちがなくなり、色んなチャンスを見逃していくリズムに入ってしまいます。

まだ実現していない損だから、と思うようにしても、実際に資産は減っているのです。

そうゆう方は、先ずは、含み益を作っていくことがスタートです。含み益が先ずは形成されていくようサポートしています。

段々とリズムが変わっていきましょう。

藤村哲也
ライジングブル投資顧問代表
配信元: 達人の予想