ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金1539億円

配信元:株探
投稿:2019/09/30 15:05
 30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比22.6%減の1539億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同23.8%減の1410億円だった。

 個別では上場インデックスファンドJリート隔月分配型ミニ <2552> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> 、NEXT REIT <1343> 、NEXT 配当貴族 <2044>iシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> など8銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が4.12%高、NEXT インドベア <2047> が3.83%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が123円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金931億8600万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1106億5800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が273億1800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が36億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億7800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億2400万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探