ETF売買動向=30日前引け、日興外債毎月、SMDリートが新高値

配信元:株探
投稿:2019/09/30 11:35
 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比26.7%減の820億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同29.7%減の746億円だった。

 個別では上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> 、上場インデックスファンドJリート隔月分配型ミニ <2552> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、NEXT 配当貴族 <2044> など8銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT インドベア <2047> が3.83%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.12%高と大幅な上昇。

 一方、ダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528> は3.99%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が98円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金477億1900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均722億8700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が158億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億7500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億6200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億9400万円の売買代金となった。

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