マーケットコンディション
昨日のドル円は、107.79円で始まると、東京時間、トランプ米大統領が「対中関税引き上げを10月1日から10月15日に延期する」と述べたことなどで米中貿易摩擦緩和から、日経平均が上昇し、ドル円も108.16円まで上昇。ロンドン時間は、利食いが先行したのか107円台後半で弱含み。NY時間、ECBは、中銀預金金利の引き下げ・フォワードガイダンスの変更・量的緩和(QE)の再開を決定。ユーロが下落する中、ドル円はユーロ円の下落に反応し、107.52円まで下落。しかし、「トランプ米政権は中国との貿易交渉で暫定的な合意を検討」との報道ニュースを受けて108.18円まで反発し、108.08円でクローズをむかえた。