ETF売買動向=23日寄り付き、日経レバの売買代金は92億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/08/23 09:16
 23日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比15.1%減の156億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.4%減の140億円となっている。

 個別ではNEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。NEXT インドブル <2046> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が4.01%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が19円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金92億2100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均134億6000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が30億4200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億9700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が3億5300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が1億9600万円、上場インデックスファンド225 <1330> が1億9200万円の売買代金となっている。

株探ニュース
配信元: 株探