【買い】ヤフー(4689)リバウンド局面はまだ継続するか？=フェアトレード田村祐一

■注目銘柄：【買い】ヤフー(4689)

■注目理由
中期的に上昇傾向にありましたが、直近急落したことで大きく値を下げています。急落したことで反発が期待され、20日は陽線をつけて引けたものの、まだ反発の途中と判断し、続伸する可能性があると予想します。

■テクニカル分析
8月の初めに大きく窓をあけ下落して以降、まだ下落前の水準を回復していない状況です。20日は陽線をつけましたが、25日移動平均線との乖離は依然として約10.3％となっており、大きく下げている状況です。現在はまだ反発の途中である可能性もあり、引き続き上昇すると予想します。

■事業概要
ネットサービスの先駆け。ネット広告、ECサイトが主軸。時価総額約1兆8194億円。PER約17.5倍 PBR約1.7倍。

■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上高2386億34百万円(前年同期比+2.9%)、営業利益361億64百万円(同-24%)、四半期利益273億79百万円(同-16.2%)となっています。