ビジョンが19年12月期業績予想を上方修正、1株から3株への株式分割も発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/08/09 16:57
 ビジョン<9416.T>がこの日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、売上高を244億7000万円から257億9300万円(前期比19.9%増)へ、営業利益を30億1200万円から32億6400万円(同31.4%増)へ、純利益を20億300万円から21億1600万円(同38.4%増)へ上方修正した。

 旺盛な旅行需要を背景に、成長ドライバーであるグローバルWi-Fi事業でレンタル件数が伸びていることに加えて、原価効率の改善やオペレーションの改善など収益性向上施策に取り組んでいることが奏功する見通し。

 なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高129億3700万円(前年同期比31.3%増)、営業利益16億9000万円(同36.7%増)、純利益10億7500万円(同32.9%増)だった。

 同時に、9月30日を基準日として1株を3株へ株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることでより投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図ることを目的としているという。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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