マーケットコンディション
昨日のドル円は105.93円で始まると、前日NY引け間際に米財務省が中国を為替操作国に認定した事を受け早朝に105.52円まで売り込まれた、東京時間、中国人民銀行が公表した人民元の基準値が想定よりも元高水準だったことを受け、過度な警戒感が後退。ドル円は、一時107.09円まで反発。ロンドン時間は、106.30円前後で小動き。NY時間、一時106.24円まで下押しとなったが、米中通貨問題に対する警戒感の後退からNYダウ平均が上昇し、ドル円も106.60円台まで回復。その後は小動きとなり、106.45円でクローズをむかえた。