マーケットコンディション 昨日のドル円は、106.54円で始まると、東京時間、日経平均の軟調を受け、リスク回避の円買いが先行。ドル円は、106円を割り込み105.78円まで下落。ロンドン時間は、下げ一服となり105円台後半で推移。NY時間、NYダウ平均が一時960ドル超下落。7月ISM非製造業景況指数が予想55.5に対し53.7と下振れ。米中貿易摩擦激化となったが、ドル円は106円を挟むも見合いとなり、105.99円でクローズをむかえた。
ドル円、105円台半ばへ。 昨晩、売り疲れがあったのかNY時間は小動き。しかし、今朝方、米財務省が中国を為替操作国に認定したことなどを受け105.52円まで売り込まれている。テクニカル的には、売り一色。下がり続ける相場はないが、まだ、下げ止まりは感じられない。昨日解説した105.83円は達成したので、112.39円-106.77円-109.31円からの下値拡張100%(103.69円)までの下落は意識する必要がありそうだ。