ジェクシードが大幅続落、第三者割当による新株及び新株予約権発行で希薄化を警戒

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/08/05 10:27
 ジェクシード<3719.T>が大幅続落している。前週末2日の取引終了後、マイルストーン・キャピタル・マネジメント(東京都千代田区)を割当先として、新株及び第5回新株予約権を発行すると発表しており、希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。

 今回発表の新株の発行は、50万株で発行価額は1株あたり120円。一方の新株予約権は82個(潜在株式数410万株)で発行価額8万4000円としており、払込期日及び割当日は8月20日。調達資金約5億5000万円は、資本・業務提携などM&A資金や新規事業への投資資金に当てるとしている。なお、潜在的な希薄化は最大で24.9%となる。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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