ETF売買動向=1日大引け、全銘柄の合計売買代金1701億円

配信元:株探
投稿:2019/08/01 15:05
 1日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.4%増の1701億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.2%増の1602億円だった。

 個別ではNZAM REIT指数 <1595> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> 、NEXT 食品 <1617> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が6.38%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 銀上場投資信託 <1673> は3.03%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が19円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1167億1800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金844億800万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が238億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が59億2900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が30億6300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が28億4500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億5600万円の売買代金となった。

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