富士ソSBは一時S高、BPOサービスなど業績押し上げ第1四半期営業利益3.3倍

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/08/01 09:59
富士ソSBは一時S高、BPOサービスなど業績押し上げ第1四半期営業利益3.3倍  富士ソフトサービスビューロ<6188.T>は急反騰し一時、ストップ高の397円に買われている。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高29億400万円(前年同期比19.8%増)、営業利益2億6800万円(同3.3倍)、純利益1億8200万円(同2.9倍)と大幅増益となったことが好感されている。

 コールセンターサービスで企業年金基金問い合わせ業務の新規受注が寄与したほか、BPOサービスで官公庁向けの事務処理案件が伸長したことが売上高を押し上げた。また、一部案件の業務改善による生産性の向上の効果が継続したことが寄与した。

 なお、20年3月期通期業績予想は、売上高95億円(前期比17.7%減)、営業利益5億円(同22.0%減)、純利益3億6200万円(同17.4%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
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