■注目銘柄:【売り】三菱地所(8802)
■注目理由
方向性に乏しい状況の中、下落傾向にありましたが、2日続伸したことで一旦調整局面に入ると判断。
■テクニカル分析
75日移動平均線は横ばいが続く中で、25日移動平均線はやや下向きな状況にあります。7月25日に同社株価は、75日移動平均線を割り込み一時1,950円台まで下げましたが、その後上昇に転じています。31日終値時点での25日移動平均線との乖離は、約0.5%マイナスと差は縮まっており、今後の上抜けに期待したいところですが、いったん調整がはいると判断します。
■事業概要
総合不動産業の大手企業で三菱グループでは中核となっています。東京・大手町など再開発に注力しています。時価総額約2兆7,990億43 百万円。PER約20.3倍 PBR約1.58倍
■足もとの業績
直近発表の2019年3月期通期決算では、営業収益1兆2632億83百万円(前年同期比+5.8%)、営業利益2291億78百万円(同+7.6%)、純利益1346億8百万円(同+11.8%)となっており、8月6日には決算発表を控えています。
方向性に乏しい状況の中、下落傾向にありましたが、2日続伸したことで一旦調整局面に入ると判断。
■テクニカル分析
75日移動平均線は横ばいが続く中で、25日移動平均線はやや下向きな状況にあります。7月25日に同社株価は、75日移動平均線を割り込み一時1,950円台まで下げましたが、その後上昇に転じています。31日終値時点での25日移動平均線との乖離は、約0.5%マイナスと差は縮まっており、今後の上抜けに期待したいところですが、いったん調整がはいると判断します。
■事業概要
総合不動産業の大手企業で三菱グループでは中核となっています。東京・大手町など再開発に注力しています。時価総額約2兆7,990億43 百万円。PER約20.3倍 PBR約1.58倍
■足もとの業績
直近発表の2019年3月期通期決算では、営業収益1兆2632億83百万円(前年同期比+5.8%)、営業利益2291億78百万円(同+7.6%)、純利益1346億8百万円(同+11.8%)となっており、8月6日には決算発表を控えています。