ディーリング銘柄として注目
8月2日(金)追記分
8月2日(金)の安値は5485円。引けは5549円。引き続き、押し目狙い。
7月31日(水)の終値は5628円。
「トピックス」
Tモバイルとスプリントとの合併が決まり、ソフトバンクGのスプリントへの持ち分は27%へ減少し子会社から持ち分法適用会社へ。
負担であったスプリントの分は責任も軽くなり、株価も軽くなるか?8月も注目しましょう。
「ディーリング判断」
引き続きソフトバンクは幾度もディーリングの機会がありそうです。
値動きは分割後落ち着いておりましたが、引き続き活発な状態が続き7月30日(火)も1300億円台の売買代金と過熱。
再度、押し目を狙っていく局面か?
分割で参戦もしやすくなっており、小幅な鞘取りのチャンスはありましょう。
「株価予想レンジは?」
8月1日(木)から始まる8月の株価予想レンジは5000円から6500円というゾーンを想定したい。
引き続き、高値追いでなく突っ込み狙い。
5800円を超えてくると再度上値を意識する展開となることが予想されるため、出来れば5000円台前半の押し目を狙いたい。目先上値が重たいと投げ売りも出てきましょう。
ただ、ロスカットや利食い売りはこまめに行うことが重要。小幅な鞘取りを想定。
「投資方針」
高値警戒感からロスカットは明確にした取り組みで、臨機応変な売買に対応できるディーリング経験の豊富な中上級者向き。
短期トレーディングと割り切り、利益確定もロスカットも早めに行うことを心がけたい。
資金は短期ディーリング銘柄用と大化け期待銘柄用に分け、戦略もそれに合わせていくことがお薦めです。
短期の鞘取りについて一部誤解している方もいらっしゃるようですので、注意事項として触れておきます.
短期の鞘取りとは1日や1週間で数%の利益を取る(鞘を抜く)ために買って売って、損益を確定していくことを指します。買って売っての鞘が小さく、1%でも2%でも利益は利益です。小幅な鞘取りを目的とした売買です。勿論、ロスカットもこまめにすることが求められます。
短期鞘取りで買うということは、すぐに売るということを前提とした買いです。いわゆるトレーディングの目的です。値動きがあれば対象は幅広くあります。今回の買いは当然このケースに当てはまります。
一方、大きな値幅取りとは20%や50%、2倍3倍などの大きな利益を確定していくことを指します。
こちらの買いは保有を前提とした買いです。厳選して今買うべき対象を厳密に選ぶ必要があります。そうでないと、保有すればするほど下がる銘柄と上がる銘柄どっちを保有するかによりどんどん格差が生じてしまうからです。
実際、2019年前半も大きな格差が生じています。
両者は売買の仕方も、銘柄も、保有期間も、売買の頻度も、大きく異なりますので、この二つは区別することが重要です。
資金も銘柄も分けることがお薦めです。
8月2日(金)の安値は5485円。引けは5549円。引き続き、押し目狙い。
7月31日(水)の終値は5628円。
「トピックス」
Tモバイルとスプリントとの合併が決まり、ソフトバンクGのスプリントへの持ち分は27%へ減少し子会社から持ち分法適用会社へ。
負担であったスプリントの分は責任も軽くなり、株価も軽くなるか?8月も注目しましょう。
「ディーリング判断」
引き続きソフトバンクは幾度もディーリングの機会がありそうです。
値動きは分割後落ち着いておりましたが、引き続き活発な状態が続き7月30日(火)も1300億円台の売買代金と過熱。
再度、押し目を狙っていく局面か?
分割で参戦もしやすくなっており、小幅な鞘取りのチャンスはありましょう。
「株価予想レンジは?」
8月1日(木)から始まる8月の株価予想レンジは5000円から6500円というゾーンを想定したい。
引き続き、高値追いでなく突っ込み狙い。
5800円を超えてくると再度上値を意識する展開となることが予想されるため、出来れば5000円台前半の押し目を狙いたい。目先上値が重たいと投げ売りも出てきましょう。
ただ、ロスカットや利食い売りはこまめに行うことが重要。小幅な鞘取りを想定。
「投資方針」
高値警戒感からロスカットは明確にした取り組みで、臨機応変な売買に対応できるディーリング経験の豊富な中上級者向き。
短期トレーディングと割り切り、利益確定もロスカットも早めに行うことを心がけたい。
資金は短期ディーリング銘柄用と大化け期待銘柄用に分け、戦略もそれに合わせていくことがお薦めです。
短期の鞘取りについて一部誤解している方もいらっしゃるようですので、注意事項として触れておきます.
短期の鞘取りとは1日や1週間で数%の利益を取る(鞘を抜く)ために買って売って、損益を確定していくことを指します。買って売っての鞘が小さく、1%でも2%でも利益は利益です。小幅な鞘取りを目的とした売買です。勿論、ロスカットもこまめにすることが求められます。
短期鞘取りで買うということは、すぐに売るということを前提とした買いです。いわゆるトレーディングの目的です。値動きがあれば対象は幅広くあります。今回の買いは当然このケースに当てはまります。
一方、大きな値幅取りとは20%や50%、2倍3倍などの大きな利益を確定していくことを指します。
こちらの買いは保有を前提とした買いです。厳選して今買うべき対象を厳密に選ぶ必要があります。そうでないと、保有すればするほど下がる銘柄と上がる銘柄どっちを保有するかによりどんどん格差が生じてしまうからです。
実際、2019年前半も大きな格差が生じています。
両者は売買の仕方も、銘柄も、保有期間も、売買の頻度も、大きく異なりますので、この二つは区別することが重要です。
資金も銘柄も分けることがお薦めです。